本当に大丈夫?あなたの『墓じまい』

残された家族や知り合いに迷惑が掛からないようにと『終活』と言う言葉が2009年に生まれ、それまでは、残された家族や知り合いに任せっきりだった葬儀やお墓を『生前の内に自分自身で葬儀やお墓を考える時代』になってきた。

これまでの大家族から、少子化が進み、核家族化が大半を占める現在にとって、当然の流れだと思う。

昔は、任せる家族が多く、その分、負担も軽減されやすかったが、現在は任せる家族が非常に少なく、全ての負担がのしかかってくる。

残される家族や知り合いを想い、少しでも負担を軽減できるようにと『終活』は、徐々に浸透し、今では、ごく普通に耳にするようになってきた。

 

その中でも、お布施や維持費と特に金銭的な負担が大きい『お墓』を考え直す『お墓の引越し』や『墓じまい』も、非常に多くなってきている。

お墓を維持するには、どんな形態のお墓であっても、維持費(年間管理料など)は、最低限かかってくる。

※最近は、永代供養墓や樹木葬など、維持費がかからないお墓もあります。

それにプラスして、現在主流の寺院墓地では、檀家料、お布施、戒名や寄付など、金銭的な負担も大きくなってくる。

もちろん、お墓があることで、安心して、平穏な気持ちになり、維持費を負担と感じない人も多くいると思う。

僕も、お墓がある生活には、大賛成だ。お墓参りをすると、何だか、日常の汚れた生活が洗われ、スッキリとした気持ちになれるからだ。

しかし、お墓が遠く、中々、お墓参りに行けず、『お墓の引越し』を考える人も非常に多い。

『お墓の引越し』のためには、必ず『墓じまい』がついてくるし、『墓じまい』をしなければ、『お墓の引越し』はできない。

『お墓の引越し』『墓じまい』は、二つで一つ。対をなしている。

 

では、『お墓の引越し』と、『墓じまい』は何が違うんだろう?

『お墓の引越し』とは、意味もそのまま、遠方や環境、金銭的な面も含めて、今までのお墓から、違うお墓へ移動することだ。

それでは、『墓じまい』とは、これまで使用していた『お墓』を片付けることだ。住まいを引越す際には、『ハウスクリーニング』が必要とされるように、『お墓の引越し』にも『ハウスクリーニング(墓じまい)』が、必要になってくる。

ただ、最近の傾向で、家族としての『お墓』を持たない生活に変更することを『墓じまい』と、読んでいることが多いみたいだ。

その場合であっても、『永代供養墓』『自宅墓(手元供養)』など、必ず引っ越し先がある。

※散骨の場合は、引っ越し先と呼んでいいのか、何とも言えないけれど。

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で、本当に『お墓の引越し』や『墓じまい』は、増えているの?

お墓業界が市場を活性化するために、『お墓の引越し』『墓じまい』『最近話題!』『急増!』という言葉を利用しているだけかもしれないと、疑ってしまうけれど、実際に厚生労働省の衛生行政報告例で、改葬件数の推移を確認すると、2007年度73,924件、2008年度72,483件、2009年度72,050件、と約7万件だった改葬件数が、2016年度91,567件、2017年度97,317件と9万件台と、急激に増えてきている。10万件を超えるのも時間の問題だ。

 

この件数は、『お墓の引越し』『墓じまい』を行う前に、必ず『改葬許可証』という書類が必要になり、その、『改葬許可証』を発行している、市区町村など行政機関が行い、厚生労働省が統計として発表している、信頼できる数字だ。

『改葬許可証』とは、亡くなった方(故人)の住民票と考えると、わかりやすいかもしれない。

どこのお墓に誰がが眠っている(いた)。証明となる。

なぜ、その証明が必要になってくるかというと、お墓の場合、引越し先では、『どこから来たのか』が重要になるからだ。出所のわからない遺骨は、受け入れる訳にはいかない。事件事故を考えれば、当然と言えば当然だ。

その『どこから』が記載されているのが、『改葬許可証』だ。

※まだ、お墓に眠ったことのない遺骨には、火葬場で発行する埋火葬証明書があるので、大丈夫。しかし、その埋火葬証明書は、一度お墓に入ると(提出すると)、もう二度と手元に戻ることのない書類だ。

 

ただし、改葬全体の件数のため、約10万件のお墓が『墓じまい』をして、無くなっている訳ではないので、気を付けて欲しい。

お住まいの改葬の手続きを調べてみる

 

10年で30%近く急激に増加すると『トラブル』も非常に多くなる。

お墓の引越しや墓じまいのトラブルで代表的なものとして、

  1. 気持ちのトラブル
  2. 金銭的なトラブル
  3. 業者トラブル

が、大半を占めている。

気持ちのトラブルとは?

故人を想うがあまり、発生するトラブルだ。

故人を想う気持ちは、自分(家族)だけではない。親戚や知人も、故人へ様々な想いを持っている。

それをないがしろにしてしまい、自分本位で、お墓を引越したり、墓じまいをしてしまうと、「お墓参りに行けなくなった。」「恩を仇で返す。」など、誹謗中傷が始まってしまう。

故人を想うがあまりに発生するトラブルなので、一度に解決はしない。相手の気持ちを汲みながら、自分の気持ちや考えを説得するしかない。

時間はかかるかも知れないけれど、形は違えど、故人を想う気持ちは一緒なので、必ず、円満な解決策が見つかるはずだ。

 

金銭的トラブルとは?

こちらが、少し厄介かも知れない。「高額な離壇料を請求された。」「お金を払うまで、遺骨を人質にされた。」「お金を払うまで、改葬許可証(この時点では改葬許可申請書)に、記載、捺印してもらえない。」など、様々だ。

数千、数万円程度なら、払えるものの、数百万円など、高額な金銭の要求で、トラブルになってしまう。

こちらも、自分本位ではなく、相手(寺院)を思いやり、お互い許容できる範囲を模索していくのがベストだと思われるが、親戚、知人と違い、一度、揉めてしまうと、元に戻すのは、ほぼ不可能になってしまう。

揉める前に、事前に情報収集をして、「どう、相手(寺院)を説得するか?」「有力者など、力になってくれる味方はいないか?」など、自分を優位に進めるための交渉力が必要だ。

 

業者トラブルとは?

最近、ニュースにもなったが、なんと、遺骨をゴミ捨て場に捨てていた業者が逮捕された。価格だけで決めてしまい、粗雑な扱いを受けてしまったり、知り合いやお墓の管理者に紹介されるがまま、素性もわからない業者に頼んでしまい、高額な請求が来たりと、『お墓の引越し』『墓じまい』が流行ってくると、悪質な業者も必ず現れてくる。

ゴミ集積所に遺骨捨てた疑い 「改葬」請負人の男を逮捕

それを防ぐには、徹底的に業者を調べるしかない。HPでは、良いことしか書かないので、あくまでも参考にする程度にして、利用者の評判を聞くしかない。

できるかぎり、ネットなどではなく、直接、聞くに限る。

業者選定は、気持ち良く『お墓の引越し』『墓じまい』ができるかどうかにかかってくる重要な選択だ。

 

お墓ネットは、ネット上のお墓であり、お墓の引越しも墓じまいも必要ありません。
お墓の形は違っても、故人を想う気持ちを一番、大事にし、故人へ伝えるお手伝いをしたいと想っております。

 

そんな、お墓ネットでも、あなたのお墓の引越しや墓じまいをお手伝いするために、協力できることがあります。

あなたが、お墓の引越しや墓じまいでお悩みであるならば、下記より、ご連絡ください。
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